口腔外科

抜いたほうがいい親知らず

親知らずが斜めや横向きなど、ほかの歯と違う生え方をしていると汚れがたまりやすい部分ができて、虫歯や歯周病の原因となります。また、親知らずが隣の歯を押すことで歯並びが悪くなったり歯が弱くなる可能性があります。

親知らずを抜く際の注意事項

  • 抜歯後は安静に
    抜歯した部分は「傷口」となります。そのため抜歯後にアルコールの摂取、激しい運動、長時間の入浴など血行が良くなりすぎると痛みや出血するおそれがあります。
  • 食事について
    抜歯後は痛みや腫れがあります。また、麻酔もしてますので落ち着くまでなるべく食事は反対側で噛むようにしていただくなど工夫して下さい。刺激物は避けてください。
  • お薬について
    抜歯後は痛みや腫れがあります。また、麻酔もしてますので落ち着くまでなるべく食事は反対側で噛むようにしていただくなど工夫して下さい。刺激物は避けてください。

口腔がん検診(自費診療 3,300円)

口腔がん患者が増加しております。高齢化社会の進行とともにこれからも増加していくとも言われています。また、近年では若い方の口腔がんも増えてきています。
口腔がんとは、お口の中に出来る癌です。年に1度の検診をおすすめします。

症状

通常の口内炎は1週間程度で治りますが、口腔がんは口内炎の範囲が広がったり、硬い部分が大きくなります。
腫れ・出血・痛みなどあり癌がおおきくなると日常生活に支障をきたします。
顎や首のリンパ節に転移しやすいため早急な治療が必要です。